地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
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淀川長治:淀川長治自伝

淀川長治自伝 (上)淀川長治自伝 (上)
淀川 長治

中央公論社 1985-06


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淀川長治自伝 (下)淀川長治自伝 (下)
淀川 長治

中央公論社 1985-06


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四歳で活動写真の魅力にとりつかれ、小中学時代から「浴びるほど」映画を観続けて75年。サイレント・トーキー・総天然色・ワイド・・・と映画の発展とともに歩んだ”淀長サン”が、驚くべき記憶力を駆使して記す感動の映画史的自伝


その記憶力が欲しい!
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柳美里:フルハウス

4167621010フルハウス
柳 美里

文芸春秋 1999-05

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「家を建てる」が口癖だった父は、理想の家族を夢みて、本当に家を建ててしまう。しかし、娘たちも、十六年前に家を出た妻もその家には寄りつかなかった。そこで、父はホームレスの一家を家に招き、一緒に暮らし始めるのだが…。第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞受賞の表題作のほか、不倫の顛末を通して家族の不在をコミカルに描いた「もやし」を収録。



夢の中の世界だ。
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吉屋信子:自伝的女流文壇史

4122045290自伝的女流文壇史 改版
吉屋 信子

中央公論新社 2005-05


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若くして文壇に出た著者が、ながい作家活動の間に遇った女流作家十人の肖像を、折々の微かな表情をみごとに捉え、追慕の情細やかに描きつくす「女流文壇側面史」。

この本に出てくる女流作家は以下の通り
田村俊子
岡本かの子
林芙美子
・宮本百合子
・三宅やす子
真杉静枝
・長谷川時雨
・矢田津世子
・ささき・ふさ
・山田順子
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山崎豊子:華麗なる一族

4101104123華麗なる一族〈上〉
山崎 豊子

新潮社 1970-05



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業界ランク10位の阪神銀行頭取、万俵大介は、都市銀行再編成の動きを前にして、上位銀行への吸収合併を阻止するために必死である。長女一子の夫である大蔵省主計局次長を通じ、上位銀行の営業内容を極秘裏に入手、小が大を喰うたくらみを画策する。一方で、阪神特殊鋼の専務である万俵鉄平からの融資依頼をなぜか冷たく拒否する。不気味で巨大な権力機構<銀行>を徹底的に取材した力作。


銀行ってすごいなーー。
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山崎豊子:しぶちん

4101104050しぶちん
山崎 豊子

新潮社 1965-04


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”しぶちん”とは大阪弁てケチン坊のことだが、ケチが陰にこもらない開放的な言い方である。19歳で伊勢の沢庵売りから大阪の材木問屋に奉公して財をなした山田万治郎は、”しぶまん”と呼ばれながらも、昭和初年に、商工会議所の議員に推薦される。大阪商人の金銭への執念を捉えた表題作の他、大阪富商の町、
船場に憧れと執念を燃やした女の一生を描く「船場狂い」など、全5編を収録する。


まず。
「船場船場」と言ってきましたが、果たして船場とはどこでしょーう。
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山崎豊子:仮装集団

仮装集団
4101104085山崎 豊子

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すぐれた企画力で大阪勤音(勤労者音楽同盟)を牛耳っているニヒルな敏腕家流郷正之は、勤音内部の政治的な傾斜を感じている。勤音組織は人民党とつながっているのではないだろうか?党との関係を探るため、流郷は美貌の経理責任者江藤斎子と情事を重ねた。だが、全てを知った時、流郷は…。政治の手で操られる集団の不気味なエネルギーを綿密な調査と豊かな筆力で描く長編。


「集団」っておもろいよね…
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山崎豊子:花紋

4101104077花紋
山崎 豊子

新潮社 1974-08

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ろうたけた美貌とたぐいまれな才を宿し、大正歌壇に彗星の如く登場し、つかの間の輝きを放って
突如消息を断った幻の歌人、御室みやじ。河内長野の大地主の総領娘として、過酷な因習に
抗いながら、国文学者荻原秀玲との宿命の恋に全てを賭け、略伝に夭折とあるように、自らの生を
まで世間から葬り去った、激しい情熱と苦悶に貫かれた彼女の半生を重厚な筆致で描く長編。



こ、怖いってー。この女!
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山崎豊子:ぼんち

4101104026ぼんち
山崎 豊子

新潮社 1961-01

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放蕩を重ねても、帳尻のあった遊び方をするのが大阪の”ぼんち”。
古い暖簾を誇る足袋問屋の一人息子喜久治は
「ぼんぼんになったらあかん、ぼんちになりや。男に騙されても女に騙されてはあかん」
という死際の父の言葉を金科玉条として生きようと決意する。
喜久治の人生修行を中心に、彼をめぐる5人の女達、船場商家の厳しい家族制度
特殊な風習を執拗なまでの情熱をこめて描く長編。



「女の道で苦労して、何かものを人に考えさせるような人間にならんとあかん」
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山崎豊子:花のれん

4101104034花のれん
山崎 豊子

新潮社 1961-08


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仕事と恋と大阪弁と。

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山崎豊子:暖簾

4101104018暖簾
山崎 豊子

新潮社 1960-07

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働かなきゃ・・・・

という気持ちにさせてくれる一冊。
(いや、なっただけでね…)
淡路島から出てきた少年が
船場の老舗の昆布屋さんに拾われて丁稚になり、
やがて暖簾わけをして、店を構え。
様々な苦難を乗り越えて大きくしていく。
やがて戦争が起こり、一気に今までの築き上げたものが燃えてしまう。
そして何もないところから、今度は彼の息子が再び築き上げていく。

そこに存在するのは、暖簾。
船場の商家にとっては、暖簾は命以上に大切なもの。
暖簾が象徴する商品の品質、店の信用。
空襲で店が燃えても、それだけは火の中に飛び込んででも守るもの。

もう毎日仕事仕事仕事。
特に自営業だからなのかもしれないけど
朝から晩まで、ひたすら昆布昆布昆布。

もちろん、「仕事」という面で見たら今も昔も根底は変わらない。
だけど、大阪という土地柄もよく出てる。
「薄利多売」で…というとことか。笑
今でも、大阪で営業ができたら、どこででもやっていける
東京行ったら楽やで〜、という話も良く聞くし
逆にお客さんから「大阪の商売はそうじゃないやろ」と
(まぁつまり値切らせろってことなんですけどね)
出した見積でGOサイン出しておきながら、
「当然やろ」と言いながら
最後は確実に10%も値切って…(遠い目
でもその代わり、付き合いはドライじゃない。
信用であったりゲン担いだりするからかもしれないけど
取引が続けば、よっぽどのことが無い限り、お付き合いはずーっと続く。

物語は、ただひたすら「ど根性物語」みたいなかんじ。
色んな障害をどう乗り越えて、大きくなったか…プロジェクトXみたいやな。
そこに、明治から昭和の流れ、
父親と息子の代では商売の仕方が変わっていくのが面白いなぁと思う。
組合が出てきたりね。


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