地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
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渡辺淳一:光と影

光と影
渡辺 淳一

文芸春秋 1975-01

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素晴らしい!淳ちゃん!さすが直木賞受賞作!
・・・そして今は・・・とふとしつこく考えてみる(笑)。
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渡辺淳一:冬の花火

冬の花火
渡辺 淳一

集英社 1983-01

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昭和二十九年、彗星のようにデビューした天才詩人・中条ふみ子。
両乳房を癌に侵され、三十一才で夭折したふみ子の奔放な愛の遍歴
(アマゾンレビューより)


あ、そうか。
なんか歌が読みやすいなぁ、と思ったら、昭和の人だったのね。
昔言葉じゃないので、すとんと心に入ってくるわ。
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渡辺淳一:遠き落日

遠き落日〈上〉
渡辺 淳一

集英社 1990-05
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貸したカネ返せよ♪貸したカネ返せよ♪ぉぅ♪
貸したカネ、ハシタ金なんでしょお♪
(マラカスふりふり)
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渡辺 淳一:長崎ロシア遊女館

長崎ロシア遊女館
渡辺 淳一

講談社 1982-01


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淳ちゃん・・・。
愛ルケを読むたびに、あなたの本を読んでいることが切なくなるよ・・・。
カム・バック、あの日の淳ちゃん・・・。

というのはさておいて。
この本はナイーブな方にはオススメできませんよ。
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渡辺淳一:静寂の声

静寂(しじま)の声〈上〉
渡辺 淳一


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年末年始(というか帰省の往復の新幹線)で読んだ本でございます。
いやぁ、日本の年末年始にふさわしいセレクトですわね、わたくしったら。
これは、乃木希典とその妻。乃木夫妻についての物語。
乃木希典という人がどんな人か…というのは激しく漠然としていて
何とも説明しにくいのですが
とりあえず、日清&日露戦争で大活躍をし「世界のノギ」と世界中で有名になり
明治天皇が亡くなったときには、妻と二人で後追い自殺を図った
とにかく「ラストサムライ」な方だと覚えてくだされば。
(映画の「ラストサムライ」なんてあんなの侍じゃねえよ)
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渡辺淳一:花埋み

花埋み
渡辺 淳一

集英社

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なんやの、淳一。
あんた、めっちゃおもろいやん。
失楽園とか老いらくの恋書いてる場合ちゃうやろー。
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渡辺淳一:君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟(コクリコ)―与謝野鉄幹・晶子夫妻の生涯

君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟(コクリコ)―与謝野鉄幹・晶子夫妻の生涯〈上〉
渡辺 淳一

文芸春秋


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読む前まで、「コクリコ」をカタクリの花のことだと思ってましたよ(笑)
おいしいよね。カタクリの花。生でも食べられる。
・・・。ひなげし、だそうです。コクリコ。
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渡辺淳一:女優

女優〈上〉
渡辺 淳一

集英社


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いのちみじかし 恋せよおとめ
あかきくちびる あせぬまに
赤き血潮の   冷えぬまに
あすの月日の  ないものを (ゴンドラの歌)

と、いうことで松井須磨子&島村抱月のお話を読んでみることにしました。
近代女性モノの話を読んでいると必ず出てくるのが
イプセンの「人形の家」。
自立を求めて家から飛び出した女性ノラを演じる松井須磨子の名前。
このノラをめぐって、日本中の人々が賛否両論、激しく論戦し
女性は新しい時代が来たことを知った。
そして、芸術座の代表島村抱月が死んだ後、後追い自殺をした女優。
わたくしの手元にあるのはこの情報のみ。
しかも、作者は渡辺淳一だー!わー!わー!
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