地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 瀬戸内晴美:ゆきてかえらぬ | main | 獅子文六:但馬太郎治伝 >>

宮部みゆき:日暮し

4062127369日暮らし 上
宮部 みゆき

講談社 2004-12-22

おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


待望の最新時代小説、たっぷり上下巻で登場。
多くの者の運命を大きく変えた女・葵が殺された。
殺したのはーー本当にあいつなのか?
ぼんくら同心・平四郎、超美形少年・弓之助が、
ついに湊屋の真実に迫る!


ちゃんとした生活。
つーか、しまった。間違えちゃった。
これ、先に「ぼんくら」があるのね。
これを読まないと、この話に出てくる登場人物やらエピソードがわからん。
ちっ。

というハンデを弓之助ちゃんの愛らしさで克服しながら読みましたよ。
「あかんべえ」のときもそう思ったけど、
宮部さんは子供を書くのがうまいなぁ、と思う。
男の子が二人、頭を突き合わせながら、大人の問題のために走り回る。
恋というものが知りたかった女の子が、
それを知るために、ある事件の身代わりとなって知ったことに
ショックをうける。
子供の大好きな大人たちは、そんな彼らにメロメロになりながら
物語は進んでいく。

つか、この人の頭の中ってどうなってるんだろう。
ハードなサスペンス(?)小説も書きながら、
愛らしい子供や、人情や、おいしいものたっぷりの捕り物小説も書く。

そして、出てくる人物が、皆、きちんと生活をしている。
嫉妬もするし、悩むし、腹を立てたりぐちゃぐちゃなりつつも
おいしいご飯を食べて、人の世話を焼く
ついつい面倒見のいい大人たち。
いいなぁ。こんな世界に住みたいなぁと思う。
ゆっくりとした時間の流れ。

というか、ほんとに「ぼんくら」読んでないからなんともいえないのよ…
わぁん。


人気blogランキングへ


4062127377日暮らし 下
宮部 みゆき

講談社 2004-12-22

おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

作家別「ま」行 | permalink | comments(0) | trackbacks(1)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://utagiku.jugem.cc/trackback/313
この記事に対するトラックバック
  今年のはじめ、上下2巻のうち、上巻と少し読んでそのままにしてあった『日暮し』(宮部みゆき著・講談社)を、もう一度最初から読みはじめ、今夜何とか読了することができた。  この本の紹介はとりあえず、 「源さんの書評」に紹介しておいた。  今、つ
宮部みゆき著『日暮し』他 | 畝源 The ブログ | 2005/10/30 7:59 PM
BlogPeople
■古本市場■