地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< ・・・。 | main | 平野啓一郎:日蝕 >>

内田春菊:私たちは繁殖している6

4821181959私たちは繁殖している (6)
内田 春菊

ぶんか社 2005-09

おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


300円くらい返してえ…
と小心者のわたくしは思いました。
3分の2はいつもの「わたはん」で、相変わらず子供たちはかわいらしいし
ちょこっとしたスパイスもまぁ愛嬌か?というかんじだったのですが。

残り3分の1の書き下ろし。
これ、「ほんとに建つのかな」と内容ほとんど一緒なんですけど…。
「ほんとに〜」でも思った、
一般人をここまで出版物で叩くなよ!
しかも内輪もめじゃねえか!
という叫びはもはや届かないようなので
(アマゾンでもあんなに言われてるにも関わらず)
あきらめてはいるのだが。
ネタも同じっつーのはどういうことや?
おんなじ話を聞かされてもなぁ…。

アマゾンの評価が5巻と6巻とでえらい違うのが笑える。
みんな「わたはん」だけは、こういうネタはさらりと流してくれる
(前夫のこともわざわざ書き下ろしたりはなかったから)と
信じてたんだろうなぁ…


まぁ離婚話まで発展してたり、
旦那さんまでちくりと批判したりするシーンはなかったけど。
でも書くなよ。
彼女の前では彼女に迎合するしかないじゃないか。
第三者まで持ち出して
「あのお義父さんちょっとおかしいよ」とか書かれてて
息子としてどうなんだろう。
ま、父親の肩持った瞬間、
ものすごい勢いで書かれちゃうんでしょうけど。笑

それにしてもさ。
女子がいっくらお金稼いでても、
それをちらりとも男子に見せてはならないのです。
男子はすぐそれにあぐらをかき、仕事しなくなります。
もしくはプライドが傷つけられて働かなくなります。
…なーんてことはさ、「だめんずウォーカー」でも
繰り返し語られているのですよ。
自力で家を建てた!あなたの両親を頼みになんかしないわ!
わたしは一家の大黒柱なんだから!
…って旦那はそれでいいのかなぁ…。
この旦那さんって、時々火サスみたいなので
刑事その2くらいで出てるんだけど
それ以外って何してんのかなぁ。
サイト見たかんじだと、春菊さんのおこぼれで
仕事もらってるような状態なんすけど。
…ってこれも前に書いたな。しまった。
毎回思ってるってことだ!力強くな!

上の二人の子供が不憫だにゃあ。
特に長女。
もちろん、性格的なものもあるんだろうけど
次女はあんなにわがまま放題なのに。
やっぱり幼い頃の環境によって左右されるのかな。
上の二人はそれぞれ父親が違うんだよね。
長男はわかってるだろうけど、長女はまだわかんないだろうな。
それを思うから、ついつい手にとってしまう。

もちろん子供には罪はない、けど。
当時結婚してる人妻が他の男の子供を妊娠して。
その当事者の男が「おろしてくれ」っていうのって
そんなに極悪非道なことなんだろうか…。
(もちろん、妊娠しないようにするのが一番だと思うが
 春菊さんはそれを計算してやってるんだからね)
普通、びびるよな。
その男の母親まで出てきたときに
「この人は自分の孫を殺せと言ってる」とか書いてたけど
いや、なんかなぁ。
DNA的には孫だろうけど、子や孫ってそれだけの問題か?
どうせ、許可を得て生んでも会わせやしないだろうに。
理解不能な人にとっては、すごく理解不能だ。
それを「頭が堅い」とか言われるのは心外だもの。

ま、もちろんわからなくはない部分もあるんですけどね…

としみじみ思うのは、
わたくしが狭い島国ジャパンの人間だからでしょうかね。
村社会の住人だからでしょうかね。

確かに春菊さん、海外に行ったら
「oh!powerfulwoman!」とか賞賛されるんじゃないの?
あなたに日本は狭すぎるわ!
…と言ってみる。

人気blogランキングへ
作家別「あ」行 | permalink | comments(4) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

うたさん、相変わらずスゲー本読んでるなー。
これ、書店で買ったの?もしそうだとしたら、いい度胸しているよ。
ヲイラみたいな田舎者の場合、Hな表紙の本なんて立ち読みできねーぞ。店の中には必ず顔見知りがいるからな。
「あ!Hな本読んでる」って言いふらされたら恥ずかしいだろ。今はインターネットというすばらしく便利なものがあるから、H本など買わなくても・・・ゲ、ゲホッ!!

若いってすばらしーね♪
デミアン | 2005/09/21 2:38 PM
確かにな。この表紙は。
中味は別にエロマンガでもなんでもなく
内田春菊だし。笑
わたしが本屋の店員なら
これはエロマンガとしてカウントしませんが。笑
わたしは、エロマンガよりも
ゆるい自己啓発系の方が立ち読みに勇気がいります。
ま、今はインターネッツでこっそり買えるしな…
つーか、わたしがエロマンガを読んでも
別に楽しくないので笑
性差の問題であろう。
うたぎく | 2005/09/21 5:20 PM
こんにちは!この本はずっと品切れ中だったんですが昨日やっと手に入れました。最近の作品は・・・と思いつつやはり買ってしまうのです。
うたぎくさんが「ゆるい自己啓発系」の本を買うのが恥ずかしいって気持ち分かります〜。私が一番恥ずかしいのは「こうしたら愛される」とか「お金持ちになる」系の本ですね・・。
でも、別の意味で最近は内田本を買うのは恥ずかしいです。「ただのエロ本」ならば平気で帰るんですけどね^^

わたはんΔ隆響曄ΑΑ春菊さんが関わらなければユーヤの実家はうまくいっていたような気がするなぁ。確かにお父さんはちょっと問題アリみたいだけどみんな適当に流してる感じだし。
朋 | 2005/09/29 11:46 PM
朋さん★

えええっ!?この本が品切れ?笑

>「こうしたら愛される」

今、便利よねー。アマゾンがあるから…
普通のエッセイとかの立ち読みゾーンにも
置いてあるからなぁ…
「必死だなw」と思われるのが…
いや、誰もわたしなんかに目止めてねえって

>春菊さんが関わらなければユーヤの実家はうまくいっていたような気がするなぁ。

うん。わたしもそう思う。
弟の嫁さんとかね。
春菊さんはもめたら飛び出しちゃえばいいけど
彼女はこの先もずーっと一緒なんだから…
洗脳されてた、とか言うけど
洗脳されてたほうが幸せってこともあるしなぁ。
ユーヤのご両親も、息子がいつまでもうだつのあがらない役者で
変な女を嫁に連れてきただけでもビクっとするのに、血のつながらな2人の孫までいて
しかも一人で稼いでんだから
取り扱いには困るよな…と思う。
どっちもどっちだよねー。
そういう意味でもあの本は一方的すぎるんだ。


うたぎく | 2005/10/01 12:28 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://utagiku.jugem.cc/trackback/318
この記事に対するトラックバック
BlogPeople
■古本市場■