地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
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白洲正子:白洲正子自伝

4101379076白洲正子自伝
白洲 正子

新潮社 1999-09

おすすめ平均

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いったい、白洲正子という人は、いかにしてかの「白洲正子」になったのか―。初太刀の一撃に命を賭ける示現流・薩摩隼人の度胸を、魂深く受け継いだ人。危うきに遊んだ名人たちとの真剣勝負を通じて、生はもちろん死の豊饒をも存分に感得した人。ものの意匠に何らとらわれることなく、本来の裸形をしかと見すえ続けてきた人。その人が、その人自身の来し方に目をむける時…。



俺はまだまだ子供なのか…?_| ̄|○
この本、5年以上前に買ってて、ずーっと積ん読状態だったのね。
何かしら話題に出てくる「白洲正子」とはどういう人なのか。
それを知ろうと思って…思いつつ…ようやく読み終わったのだけど。

ごめん。
あたくし、ぜんっぜんわからんかった!

「自伝」ていう形式だからだろうなぁ。
これが「評伝」で、別の人が彼女を語ればまた違ったのかもしれない。

過去を振り返ることが嫌いだ、
それはあまりの自分の未熟さやわがままさに赤面するから…と
彼女は何度も繰り返す。
ま、確かに我の強そうな顔したはりますわ。

そして、そんな自分を見つめる目は
ルーツを見つけて興奮する時もあれば
あるときはぞんざいだ。

つーか、恵まれきって、
やりたいと思うことはどんどんさせてもらえて。
外国にも留学して。
それでも、いまいちぴんとこなかった…なんて。
何ぬかしとんねん、われ。笑

そんな彼女がなぜ、骨董の世界に入ろうとしたのか。
一流の青山二郎達とつるむようになったのか。
それの何が、そんなに彼女を夢中にさせたのか。

わたしにはわからない。
で、多分これからもわかることがあるのかな…
つーか、そんな簡単にわかるような世界だったら
彼女達だってここまで夢中になってなかっただろうし。
「これが素晴らしい茶碗です!」なんて写真載ってたとしても
それを私達は「素晴らしいもの」として
インプットすることしかできない。

青山二郎、なんて名前を出してみたけど
彼のことだって、わたしにはさっぱりとわからない。
古美術の世界、と言っちゃえば簡単なんだろうけど、
彼もそれを人にわかりやすくレクチャーしたわけではなかっただろうし。

そこが、もうちょっと知りたいというか…
わたしの「何故!?」に答えてくれなかったのか
それともわたしの読む心がそこまで行ってないっつーことなのか。
教えてえろい人!




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この記事に対するコメント

>何ぬかしとんねん、われ。笑
に、ぷっ!
出たよ!うたぎくツッコミ。

私も知りたいと思いつつ、雑誌でかじったことしかない程度の人物。この夫妻ともども。
さすが、うたぎくさん、自伝から入ったんだね。自伝だと主観や自意識が濃すぎで客観的にはよくわからないってことがあるのかもね。

最近、だんなさんの白州次郎とは!みたいな
新刊本(評伝?)も出てるよね。ちょっと興味湧いたりしてたの。

いろーんな贅沢を味わってしまった後、最後に行き着く贅沢な趣味ってのが、取り戻せない過ぎてしまった時間の蓄積、古美術なのかしらねぇ・・・。
透子 | 2005/10/08 12:51 AM
透子さん

>いろーんな贅沢を味わってしまった後、最後に行き着く贅沢な趣味ってのが、取り戻せない過ぎてしまった時間の蓄積、古美術なのかしらねぇ・・・。

おう、ええこと言った!
確かにそうやね…。
無くなっていくしかないものやから。
確かに一番贅沢だもの。

白洲次郎は、なんかようわからんけど
戦後のダンディだったらしいしねぇ。
今、白洲次郎とは!?みたいな特集見かけるもんね。

正子にしろ、次郎にしろ
ムック本みたいなので写真入りとかのほうが
入りやすいんだろうなぁ。
うたぎく | 2005/10/09 8:07 PM
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