地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 三島由紀夫:宴のあと | main | お。 >>

鈴井貴之編集長 大泉洋

4104758019鈴井貴之編集長 大泉洋
OFFICE CUE Presents

新潮社 2005-10-18

おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


わからない〜わからない〜
というのもわたしが行く本屋行く本屋は(大阪ですが)全て平積み状態。
大丈夫?売れてる?と心配になってみたり。

「日本一怖い!ブック・オブ・ザ・イヤー」では、散々な取り扱いを受けていたこの本。
いや、別に怒ったりしませんよ。そうだろうなぁと思う。
というかタレント本っていうのは、この本でもカテゴライズされてるように
・お笑い系ネタ本(exヒロシです)
・趣味or文化or美容本(渡辺満里奈や美輪様本)
・人生語ります本
・最近のブログ本?(エッセイか)
・ふっつーのタレント本
くらいでしょう?

一番最後のタレント本ってのはジャニーズとかそういうのも入ってくると思うけれど。
そういうのって大体はファン向けに作られている本であって、
ファン以外がそれを手にとることを前提に作られてないと思うんだ。
まぁ洋さんの場合は、バラエティの人なのか役者なのかつーかお前そもそも誰よ?
みたいなところが強いんだろうけど。
(全国区になってきたから!っていうのであれば「鈴井貴之編集長」が意味不明だ。笑。社長、便乗しようとしてる?)

「クイックジャパンではサブカル的な扱いをされているけど」と書かれていたのでサブカルというのも調べてみた。
まぁもはやサブカルという単語自体が意味不明なんだけれど。
というかQJでそんなにサブカル的な扱われ方をしてたっけ??
洋さんがってこと?それとも「どうでしょう」が??
もしサブカルというのが「知る人ぞ知る」みたいな取り扱いであれば
「水曜どうでしょう」はかつてはサブカルチャーだったのかもしれない。
番組自体ではなく、その存在の仕方の部分で。
(そういえばNACSは劇団なのにサブカル臭はあまりしないなぁ…
 それとも消えたのかな…?)

ただ、今はバラエティ系DVDで一番の売り上げを誇る(推定40万枚くらいか?)番組だし
全国で次々と放送されている(ただし深夜枠かつローカル局)、という意味ではもはや「知る人ぞ知る」かどうか?という気もするなぁ…。
いまさら「どうでしょう」が!と言われても…と思うし。
(そのおかげで、出すCDは全国的には無名のはずだったのにオリコン10位以内につっこんでくるし、QJも「どうでしょう」の特集の号はすごい増刷っぷりらしいし、その機動力はなんつーか…世の中の役に立てたくなるくらいだ)

だからこの本のターゲットはDVD初版10万枚近くの売り上げを支える
「どうでしょう(もしくはNACS)」ファンだと思うのね。
それらのファンであるなら、大泉洋が趣味なんてないことは承知だし
洋さんの本が出たからとりあえず買っておいてやろうと思い、開いてみれば
あの寒すぎるグラビアに鳥肌をたてて笑
「どうでしょう」の中で何度も話題に上る
大泉洋の家族が出てきたことにほっこりとしてるんだけだと思う。
(まぁ一部には熱狂的な子猫ちゃんはいるんだろうけど)
で、彼もそれをすごーく自覚していると思う。

彼は決してお笑い芸人ではない。
だから彼の面白さは決して本では伝わらないし
何故本を出すのかわからないのだけど…。
(まぁ金になるからでしょうけど!)
つーか、誰が買ってんのかもわからん。
あんなに平積みになるほどファンがいるとも思えない(ひどい)
彼のよさは、おしゃべりな普通のその辺に居そうな男子だというところだと思う。
おしゃべりの中で、流れるままに飛び出してくる言葉の妙が受けるわけで
その言葉は拾える人間がいなければ聞き流されてしまうものだ。

ま、こういうのに載るってことはそれだけ売れてるってことで…
その中には彼のことをほとんど知らない人が買っちゃったってことも考えられるわけで
そういう意味ではサブカルネタ以外は、「ブック・オブ・ザ・イヤー」の突っ込みは的は得てるだろうなぁ。
来年あたりブックオフに大量に出回らないことを祈るわ。
旬の過ぎたタレント本ほど痛々しいものはないからねぇ。

人気blogランキングへ
作家別「あ」行 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://utagiku.jugem.cc/trackback/346
この記事に対するトラックバック
BlogPeople
■古本市場■