地味な女子の読書とか映画とか。

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「プロデューサーズ」

プロデューサーズ公式
http://www.sonypictures.jp/movies/theproducers/site/

ずいぶんとうるさい映画であった…。
すいません。冷たい感想です。
CHICAGOを越える、っていうから見にいったのになぁ…。
うるさい映画、ただそれだけの感想であった。笑
話が全くおもしろくない。
そして出てくる世界が退屈きわまりない。
おもしろおかしくしようとする意図はわかるんだけど
出てくるネタが全部、アメリカ人じゃないと
(アメリカ人じゃなくてイギリス人でもいいのかも。
 英語圏のアングロサクソン系)じゃないと笑えないネタばかり。
べたべたなオカマ達や、ヒトラーユーゲント。
セックスシンボルのようなスウェーデン女。
一歩間違えば、差別。
そのスレスレを笑う、というか。意図はわかるが
島国ジャポネゼにとっては全くおもしろくないのであるよ。
なんつーか、悪趣味。
みんながみんな、キャラが濃い役で出てくるのは構わないけど
そのキャラ設定が、後になって別に効いてこないのが不可思議。
主人公のヒステリやライナス症候群なんて、
結局なんだったんだろう??と思う。

映画の中で上映される「春の日のヒトラー」というショーが見たい。
絶対くだらないだろうけどさ。笑
くだらなさをがんがんに出した、この映画の一番の見所なんだろうに
なんか細切れっぽい印象だったんだよなぁ。
どたばたしてたというか。
ブラックなんだったら、とことんブラックに走ってくれ。笑

ミュージカルで楽しいのは鉄則だ。
そして楽しさは、人の哀しみや痛みがあってこそ際立つ。
ということで、最後の方で、ちょっと泣かせようとする場面があるのだけど
無理やりすぎてついていけない。
は?友情?つっても、相方は幸せに過ごしまくって
気が済んだから戻ってきたのでは??なんて冷たく見てしまう。
最後の刑務所でミュージカル作るところをメインにしたほうが
面白かったのでは???なんて思ったりしたのです。
CHICAGOは、最後で「おおっ!」というどんでん返しがあって面白かったし
見所がばしっと決まっていたけれど、
これは、…はて?という気持ちになりました。
どこがCHICAGOを超えたんかい。
(はっ!映画じゃなくて、本場のミュージカルの話なのかも)

ひとつの結末に向かって、突っ走っていくのが物語の根本であるなら
その終着点に行くまでにふらふらしすぎてるのかなぁ。
興行を失敗させようとして成功しちゃった…というオチ?の後に
更に牢獄が出てきたり裁判だったり、リオだったり撃ち合いだったり
めちゃくちゃなんだよなぁ。
ドリフみたいにしたいなら(?)もっと短く、テンポよく!(うるさい)

それにしても、ユマ・サ−マン…。
ムーラン・ルージュといい、最近こんな役ばっかやなぁ…。

で、話の中で疑問があるんだけども。
公演が打ち切りになったら儲かるの??
それは集めた寄付金を使い切らないまま、公演終了できるから?
ほな、チケット代とかは、相殺されて更にマイナスになる程度の
収入にしかならへんのか??
ほなそもそもプロデューサーってなんやねん。

と、くさしてみたが、唯一素晴らしかったのが
婆さん達のダンス。
すっげー、あんな機敏な動きをする婆さんを大量にどっから集めてきたんや。
あの婆さん達は人生楽しそうであった。
ほんまは一番楽しそうな役であるべき(?)オカマちゃんたちが
きっついキャラやったしなぁ…。
そこはかとなく、おすぎとピーターに似ていたのが、また。

うーん、最近、ほんま欧米系の映画でいいのを見てない気がする!!!
何かないのか??
アカデミー賞ってなんやったっけ?
次は何?何を見に行ったらいいのーーー!?

見た日:2006年4月21日(金)
ヒマにまかせて映画鑑賞(欧米) | permalink | comments(0) | trackbacks(1)

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原題:The Producers 華やかなブロードウェイのイメージに、悲哀に満ちたプロデューサーと虐げられた会計士が出会い、優しくて楽しいハッピーエンドの幕が上がる。 We can do it、me and you!・・何がって?・・そう、それは二人の男の友情だったよね。時代は
映画「プロデューサーズ」 | 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜 | 2006/04/25 1:45 AM
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