地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 「シュウシュウの季節」 | main | 夏伊:雲上的少女 >>

「SPIRIT」

SPIRIT<スピリット> コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)SPIRIT<スピリット> コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
ロニー・ユー ジェット・リー 中村獅童

ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-11-03

おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


■公式 http://wwws.warnerbros.co.jp/spirit/

実在した英雄フォ・ユアンジャのスピリット″を今に伝える、実話に基づくストーリー。
現在世界中に広がる中国武術の創始者にして、ブルース・リーの原点とも言われるフォ・ユアンジャ。彼が死去したのと同じ42歳になったジェット・リーが、構想10年の歳月を経て映像化!

ジェット・リーのアクション映画引退作品。
40分もカットしたシーンが見たくて仕方ありません。
日本人が好きそうなお話だなぁ〜と思いました。
でも中国映画なので笑、中国人もやっぱりこういう話好きなんだね。

子供の頃から喘息持ちで、弱弱しかった霍元甲。
父親の武術を盗み見ては、強くなりたいと思い、
父親に「強くなりたいから武術を習わせて欲しい!」と懇願する。
けれど、父親は「強くなりたいから武術・・」という考えはあかん、と
彼の願いを突っぱねていた。

やがて、オトナになり、元甲は天津の町で1・2を争う武術家に成長する。
家族を持ち、弟子も多く集め、順風な人生。
決闘の申し込みは後を絶たず、それに対し、必ず勝つ元甲。
毎晩のように弟子を引き連れて豪遊している。
しかし、幼い頃からのライバルである秦とは一進一退。

あるとき、弟子の一人が秦のグループから痛めつけられて戻ってくる。
頭に血が上ったユアンジャは、親友の制止を振り切って秦の元へ殴りこみをかけ、
ついに秦の命を奪ってしまう。
親友を失くして、彼は、一人「天津一強い男」となった。
・・・のもつかの間、秦の弟子が復讐のために元甲の母親、愛娘を虐殺。
その男の元へまた頭に血が上った元甲が駆けつけると
彼の目の前、そして家族の目の前で、その弟子は首を切って自殺。

怒りや哀しみを誰にぶつけてよいかもわからず、
ただひたすらさ迷い始める元甲。
そして川に流され、流れ着いた先は、少数民族の住む山岳地帯(どういう地理だ)
そこで、目の見えない少女と知り合った元甲は
その家族や村人との生活、田植えをしたり、料理をしたり・・・をしながら
自分を取り戻していく。

強さとは、勝つためではない。

やがて年月が経ち、心身ともに癒された元甲は再び天津の町へ戻ってくる。
親友との和解、悟りを開いたかのような元甲の日々。
しかし、時代は戦争へ突入し、アヘンを吸ってばかりで腑抜けになった
中国は列強のいいようにされていた。

中国人としての誇りを取り戻すため。
そのためにだけ、彼は再び戦うことを決意する。
欧米人3人、そして日本人1人。
戦うためにだけ生まれてきたような屈強の男達が
元甲の前に立ちはだかる・・・

いやー、これ、欧米人にも受けがいい映画かもしれんなぁ。
もう筋肉隆々のどこかで見たことあるような男(ネイサン・ジョーンズとか)が
ちっこい元甲に翻弄される。
ごてごてと着飾った白人に、シンプルな元甲。
まさに、ZEN!←?
冷静に見たら「んな、あほな」と思うけどww
ジェット・リー自体が、中国武術の達人、ということもあってか
実際の戦うシーンって、ほとんどほんまに戦ってたりする。
あと、秦が元甲を挑発するシーンの戦う舞台も、
誰があんなもん作ったんや??というくらいの舞台装置っぷり。
まさに天下一武闘会ですよ!!

相手を打ち負かす、というのは後々まで禍根を残すんだなぁと
しみじみ思いました。
ま、わたしは武術使いでもないしw、普通のさわやかなスポーツ会では
ちゃんと勝ち負けはっきりしないとダメなんだけどさ。
こっちが勝つことによって、相手に恨みを残すようなやり方、
相手のプライドをめちゃくちゃにしてしまうようなやり方、
そういうのはイクナイ!ということですなぁ。
最近、ビジネス書関係でも良く見ますもんね。
話し合いで相手を打ち負かしてはいけません、って。

人ってなんのために闘うんでしょうねぇ。
この平和な日本では戦うっつーことも滅多にないだろうけど。
「服をきれいに着るために・・・(はあと)」とかゆってジムで鍛えてる男共(TVで見た)に
見せてやりたい映画である。
あいつらの筋肉は実戦では役に立たん気がするもんなぁ。
・・・って実戦??いや、あんなに筋肉見せびらかせてても、足遅かったりかなづちだったり
いざと言うときに女の子守れないようじゃ最悪じゃんねぇ?

閑話休題(どっかで書きたかったらしい)。

中村獅童は、前評判のわりには出番は少なく、
少ないくせに異常なまでにおいしい役でした。
だけどもうちょっと練習したほうがいいと思います。

元甲は日本人に毒を盛られて死んだ、という伝説で、
この映画は「日本人が!」という部分はほんのりぼかしているけれども。
実際は喘息もちで発作が悪化して死んだらしいです。
でも「あくどい日本人に!」というほうがええんやろうな。
ええんやろうな、というのが、物分りのよい日本人らしい。笑
でもこの映画やその伝説を信じ込む人民の皆様は大多数で
そこが日中摩擦の・・・(以下略

しっかし、最後のシーンが妙にファンシーで気に食わないが・・・
これ、実際はあと40分長かったんだってね!
で、「SAYURI」でおなじみのミシェル・ヨーが出てたんだけれど
ストーリーが分散されちゃっていやん、っつーことで
ミシェル・ヨーの出ているシーン、全てカットしたらしい・・・
その思い切りがすごいっすー


そうそう。
この映画の主題歌は「頭文字D」でわたしの心を掴んだ、ジェイ・チョウです。
しかし、劇場公開時は、なぜか
「ハイ&マイティカラー(だっけ?)」という、あのラップの男子の存在意義は・・?
という日本のバンドの曲だったそうです。
それで非難ごうごうになり、ネット上で大問題になり
配給元のワーナーブラザーズにまで質問状を送りつけ・・・という大騒動に★
となったそうですよ。
事の顛末を見ると、そんなにヒステリックにならんでも・・・、
ジェイ・チョウの歌までセットにして売らなかったのは中国側であって
ワーナーさんは別に悪くないのでは???と思わずにはいられないですが
たーしーかに、ジェイの「霍元甲」という曲は超かっこいい。PVもかっこいい
良かったー。DVDで見てて。笑
もちろん、彼らの活躍のおかげ(?)でDVDはジェイ・チョウの曲になったわけですが。
そのことは単純に喜ぶべきである。
華流や韓流のファンは時に妙な使命感を持っていて怖いっすー
ヒマにまかせて映画鑑賞(中・香・台) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://utagiku.jugem.cc/trackback/431
この記事に対するトラックバック
BlogPeople
■古本市場■