地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 花村萬月:自由に至る旅 | main | 岡田光世:ニューヨークのとけない魔法 >>

「ウォー・アイ・ニー」

ウォー・アイ・ニーウォー・アイ・ニー
シュー・ジンレイ チャン・ユアン トン・ダウェイ

レントラックジャパン 2006-11-22

おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


『ただいま』のチャン・ユアン監督が、『最後の恋、初めての恋』のシュー・ジンレイ主演で贈るほろ苦いラブストーリー。最愛の婚約者を事故で亡くしたシャオジューは、婚約者の親友、ワン・イーと慰め合ううち、互いに惹かれ合うようになるが…。


「何よ、わたしのことなんて興味ないんでしょう」
「そんなこと言ってないじゃないか」
「あなたを見てたらそんなことお見通しよ」
「俺の何を知ってるっていうんだ」
うぅん、イマイチ。(はっきり)

最初の方は雰囲気があってよかった。
結婚するんだ、という友人。そしてその彼女。
彼は結婚してがりがり稼ぐために車の運転の練習をする。
その後、3人で小さな祝杯をあげる。
「暑くない?泳ぎに行こうぜ」
そして3人は、深夜のプールに忍び込む。
飛び込み台から、真っ先に飛び込んだ友人。しかし水音はせず、
ぐしゃりとした音だけが静寂に響き渡る。

・・・ここまでだけでもういいんじゃないかと思ってしまった。笑

その後、何人かの人間が入れ替わり立ち代り現れ
(この時点で誰が誰だかしばらくわからなくなってしまった)
やがて、彼と、友人の婚約者であった彼女は結ばれる。
二人のラブラブな時間。結婚に踏み切るのは時間の問題だった。

看護婦である彼女の寮に彼は引っ越してきて
新婚生活が始まる。
その初日から、二人の関係には暗雲がたちこめる。
彼女の友人達が大勢で部屋にやってきて、ひとしきり騒いで帰ったあと
彼女は、友人達に軽口をたたく彼を軽くなじる。

そこから彼女のヒステリックな日々が始まる。
と同時に、彼の自分勝手な日々も始まる。

恋人だったころは仲良く歩いていたのに
結婚してからは外でべたべたするのを極端に嫌がる夫。
その様子を見て、猜疑心に陥る妻。
「話をしましょう」
「話すことなんかないだろ」
「もうあなたに話したってわかんないわよ」
「そんなことないだろ。話せよ」
二人の行き違いはどんどんヒステリックで暴力的になっていく。
殴る、家を飛び出す、鍵を黙って取り替えて締め出したり
刃物を振り回したり。

この二人が住んでる寮ってのも変わった作りだ。
両開きのガラス戸しか、外との境はなくって。
部屋も1つきり。シャワーもトイレも寮の中で共同だ。
あんな薄いガラス戸だったら、彼らの諍いなんて寮中に響き渡ってるんちゃうの。
中国のああいう共同住宅ってあんな作りなのかなぁ。
防犯の面からも激しく気になるのだが・・・
二人の姿がとても現代っぽいので、この部屋の作りが妙に違和感で興味深い。

こんなにヒステリックな生活も、ついに妻が暴走し夫が大怪我をして
幕が下ろされる。
離婚をした後の二人は憑き物が落ちたようにさばさばとし、
お互いに思いやりすらもてるようになっている。
・・・でも、こいつら、絶対別の人と結婚しても同じこと繰り返すと思うんだ。
最後の最後に妻の父親のシーンがあってとってつけたようで変だとは思うんだけど。
でも、これを敢えて加えたというのなら、妻の今後の生活に安穏とした日々なんて
果たしてやってくるんだろうか・・・ねぇ。これサイコスリラー?

ヒマにまかせて映画鑑賞(中・香・台) | permalink | comments(0) | trackbacks(1)

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://utagiku.jugem.cc/trackback/494
この記事に対するトラックバック
聴覚障害を持つ息子を持つ母親のリーイン(コン・リー)は、何とかわが子を小学校へ入学させようと奮闘の日々を続ける。しかし、発音が不明瞭という理由で、入学試験を不合格にさせられてしまい…。 息子に寄せる厳しくも温かい母親の愛情を、バイタリティ豊かに
きれいなおかあさん | 1-kakaku.com | 2007/03/09 5:13 AM
BlogPeople
■古本市場■