地味な女子の読書とか映画とか。

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「壬生義士伝」

壬生義士伝 [DVD]壬生義士伝 [DVD]
浅田次郎 久石譲 中島丈博

松竹ホームビデオ 2009-01-28

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浅田次郎原作の「壬生義士伝」を映画化。世は幕末、武士でありながら一番大切な、大義名分・権力・名誉を捨て、故郷に残した愛する家族の為に見事なまで純粋に生きた男、新撰組隊士・吉村貫一郎の話。愛する者のために涙を切り、人を斬る姿に本当の強さとは何かを教えてくれる作品。
JUGEMテーマ:映画



しまった!!!
先に見るんじゃなかった!!
しまった!!
「新撰組!」を先に見るんじゃなかった!!

でも、「新撰組!」見てなかったらこの映画を見ることもなかったろうしなぁ…
ううん、悩ましい。悩ましいっつーか、終わったことだが。

「新撰組!」をヒマにまかせて一気に見てしまい
さらに「新撰組!スペシャル〜土方歳三最後の一日〜」やら
新撰組座談会やら、ありとあらゆるw映像を見てしまったあと、
思わず見てしまったこの映画。

だってー、堺雅人が出てるっていうんだもん♪

でも、おかげさまで、
佐藤浩市演ずる斎藤一が、どうしても芹沢鴨に
堺雅人演ずる沖田総司が、どうしても山南敬助に
見えて仕方がなく、その違和感を引きずったまま、気がついたら終わってた♪

しかも、あの語り役のときの佐藤浩市は、関根勤にまで見えてくる始末。
村田雄浩はなんだか好きな役者さんなので
出てきたときにはなんだかちょっとほっこりしてみたり。

でも…なんだろう、この違和感。
決して「新撰組!」のせいでは…せいで…
せいだろうな!「新撰組!」の!

役者の違和感ももちろんだけど
なんだかあちこちに違和感がたっぷりです。
もちろん、新撰組は、いろんな題材になっているし
それぞれにキャラ設定も違うのだろうけど…
(やたら平均年齢の高い新撰組である)
でもなんか、迫力ねえっつーか。
試合のシーンや殺陣のシーンがどうしてもちゃちっていうか。
映画なんだけど、映画にする意味あんのか?というか。
あの三宅祐司がまた軽いんだよなぁ。申し訳ないけど。

だから新撰組のシーンはとりあえず横っちょにおいといて
あの主人公の男が故郷にいたころのシーンや
その後の子供たちの話、
つまり村田雄浩が語るほうの、盛岡時代の話ね、そっちは素敵だなぁと思った。
夏川結衣、かわいいし…。

ただ、どうしても最後のほう、納得がいかなくって
だってさ、南部の武士!は誇り高く!とか言ってたのに
結局、藩のところへ「助けてくださーい」って言いにいっちゃうかんじが
どうも気持ち悪い。
もちろん、残される家族のことや故郷のことを想うと恥も何もなくなってやってきてしまったのかもしれないけど。
あそこからのシーンが妙に長くて、なんだかいらっとしてしまった。
なんか、障子にもたれかかってずーーーっと独り言言って、
倒れてはまた起き上がって、また独り言言うて。まだかい!みたいな…。
っていうか、なんで米食べなかったの?食べれなかったの?
南部の米だぁああって、血なすりつけてたのに。
なんかもう畳とか障子とか血まみれになっちゃって、
ほんと昔の人ってどうしてたんだろう、ああいうの。いちいち捨ててたんだろうなぁ。


そうだよ、わたし中井貫一があんまり好きではなかったのだった。なんでか知らんけど。

それにしても。
二人の男が語っているのは明治33年。
そのころは幕末は遠い昔ではなかった、ってことだよね。
今となっては洋服を着ているけれど、子どものころは髷だった。
で、そのころを知る人がその子供に伝えていって…
と考えれば、ひいひい爺ちゃんくらいのころはまだ幕末時代で
(昔の戸籍、見たことがありますの。ま、うちは田舎の農民だったんでしょうけど)
なんかそういうつながっていく感が、ひそかに大好きだったりするのでした。


2009.03.15
ヒマにまかせて映画鑑賞(日本) | permalink | comments(0) | -

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