地味な女子の読書とか映画とか。

現在、海外暮らしのため 不定期に更新しております。本が読みたい。
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花村萬月:百万遍〜青の時代〜

百万遍 青の時代〈上〉百万遍 青の時代〈上〉
花村 萬月

新潮社 2006-08


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百万遍 青の時代〈下〉百万遍 青の時代〈下〉
花村 萬月

新潮社 2006-08


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今日、三島が死んだ。俺は高校を辞め、教護院から放逐された。1970、あてどない漂流が始まる。衝動を持てあまし、世界との齟齬を感じながらも、俺は小器用に大人たちと渡りあってゆくことができた。そんなある日、俺は幼馴染の女と再会する。ささやかな幸せに満ちた同棲生活。しかし俺は、刹那を生きるアウトローたちとの暮らしこそを、望んだのだ。花村萬月、入魂の自伝的長篇。


舌なめずりをするような。
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花村萬月:虹列車・雛列車

虹列車・雛列車虹列車・雛列車
花村 萬月

集英社 2006-07


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青年よ、旅に出よ―。大学生の「僕」は、学園祭で講演に来た「花村」という作家にそそのかされて、北への独り旅に出かけた。旅先の下北半島で「僕」は様々な光景に出会い、成長していく。一方、作家である「私」は沖縄をさまよっている。ユタと出会い、色街を歩き、娼婦たちと関わり…。北へ、南へ、旅を続ける男たち。神宿る風景を素描し、「私小説」を擬態した傑作短編集。


「キミはあんまり頭が良くないね。しかも自分が馬鹿だってことに気づいていない。それどころか周囲よりは多少、頭がよろしいと思っているだろう。まずいよ、それは」
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花村萬月:惜春

惜春惜春
花村 萬月

講談社 2006-04-14


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琵琶湖のほとり、田圃の真ん中で派手なネオンを輝かせる雄琴のソープランド街。そのひとつ、“城”のオーナーに騙され、佐山豊は東京から連れてこられた。二十歳の童貞青年は理不尽な労働環境に悲嘆し、姐さんたちの身辺の世話に悶々とする―。彼女たちは汚れているのか。童貞青年が苦悩する感動青春小説。


今も昔も。
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花村萬月:父の文章教室

父の文章教室父の文章教室
花村 萬月

集英社 2004-12

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五歳のころ、放浪癖のあった父親と同居することになり、程なく、花村少年の地獄の日々がはじまった。『モルグ街の殺人事件』を皮切りに、古今東西の古典を読まされる毎日。飽きる素振りをみせれば、すぐさま拳が飛んできた―。四年にわたる狂気の英才教育の結果、岩波文庫の意味を解する異能児へと変貌した小学生は、父の死後は糸の切れた凧となり、非行のすえに児童福祉施設へと収容された。以来、まともに学校に通った記憶がない。本書は、芥川賞作家・花村萬月が、これまでの人生で唯一受けた教育の記憶をたどり、己の身体に刻み込まれた「文章作法」の源泉に向きあった、初の本格的自伝である。


やらしいなぁ、おい。
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花村萬月:ジャンゴ

ジャンゴジャンゴ
花村 萬月

角川書店 2000-10

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哀しく、それでいて熱い旋律。沢村がつま弾く音に、麗子が目を付けた。麗子は沢村が世話になっているヤクザ者・山城の溺愛する妹だった。麗子は美女の自殺志願者だった。そして、麗子は悪魔だった―。沢村はたった一度の麗子との快楽の代償として、ギタリストの命である指を失った。そればかりか巨大な野獣にいたぶられ、人間としての尊厳をも失った。すべては麗子の罠だった。沢村を指の動かない天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトにするための…。男女の、兄妹の、粘り付くような濃い愛憎を、物語を通して描き切った花村文学の真骨頂。

ただ、ラストのためだけに。
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花村萬月:鬱

鬱
花村 萬月

双葉社 2000-06

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いちばんの快感は、他人の意思、あるいは意志をねじ曲げることである。小説とは文字を書き連ねることではなく倫理をつくり上げること。小説を書きたい響は、尻切り魔事件に興味を抱き夜の街に出ていくが…。

本をたくさん読むことを恥ずかしいと思う年頃はとっくに過ぎ・・・苦笑
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花村萬月:狼の領分

狼の領分狼の領分
花村 萬月

新潮社 2006-01


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大神の天衣無縫な笑顔には、誰もがやられてしまう。スレてる俺でさえ例外じゃなかった―。元ヤクザの俺は、巨漢・蒼ノ海と共に、札幌の旅館で、いわくつきの大金をもてあましていた。やがて旅館の女将・純子と深い関係になる。その縁で暴力団を率いる若きカリスマ、大神と出会った。互いに好感を抱いていた。だが、俺たちはいずれ、喉笛を狙いあう二匹の獣と化す運命にあった。


なで肩の狐」のラストで、玲子と遥が東京に戻ってしまい
北海道には、木常と蒼ノ海が残された。
徳光の残した2億円のお金をデイバッグにつめたまま…。
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花村萬月:なで肩の狐

なで肩の狐なで肩の狐
花村 萬月

新潮社 2005-06


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元ヤクザの木常は、神保町にある呑み屋のオヤジだ。ある日、現役の徳光からアタッシェ・ケースを預かる。二億円ほどの札束。組に黙って稼いだのだ。そいつは、とんでもない厄ネタだった。一週間後、さっそく凶刃に襲われる。幼なじみの女とその娘、舎弟の元力士を引き連れ、木常は、北辺の地を目指した。徳光の最後の願いを叶えるため。穢れなき雪原の中、壮絶な闘いの幕が上がる。


萬月さんの本は
死体処理の仕方の勉強になるなぁ…
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花村萬月:皆月

皆月皆月
花村 萬月

講談社 2000-02

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諏訪徳雄は、コンピュータおたくの四十男。ある日突然、妻の沙夜子がコツコツ貯めた1千万円の貯金とともに蒸発してしまった。人生に躓き挫折した夫、妻も仕事も金も希望も、すべて失った中年男を救うのは、ヤクザ者の義弟とソープ嬢!?胸を打ち、魂を震わせる「再生」の物語。吉川英治文学新人賞受賞作品。


萬月さんの小説には珍しく、普通のサラリーマンが主人公。
設計の仕事をし、パソコンオタクの徳雄。
贅沢もせず、唯一の趣味のパソコンだけは妻の許可を得て
フル装備にするような男。
長い間、結婚もせず、見合いで出会った沙夜子が思わぬ美人で
結婚を決めてしまうような男。
沙代子の一戸建ての夢を叶えるために、小さなボロアパートで
つましく暮らしている、何事も問題ないと思っている男。
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花村萬月:ブルース

ブルースブルース
花村 萬月

角川書店 1998-09

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南シナ海の烈風。眼下で砕ける三角波。激しい時化に呻く25万トンの巨大タンカーの中で、村上の友人、崔は死んだ。仕事中の事故とはいえ、崔を死に至らしめた原因は、日本刀を片手に彼らを監督する徳山の執拗ないたぶりにあった。徳山は同性愛者であった。そして村上を愛していた。村上と親しかった崔の死こそ徳山の嫉妬であり、彼独自の愛の形であった―。横浜・寿町を舞台に、錆び付いたギタリスト村上とエキセントリックな歌姫綾、そしてホモのヤクザ徳山が奏でる哀しい旋律。芥川賞作家が描く、濃密で過剰な物語。


激しくて哀しい。
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